こんにちは!妹のななです。
冬に上の子が熱を出し、その影響で脱水症状と低血糖になってしまった時の症状と経過をまとめてみました。
脱水症状とは?
体内の水分が足りなくなる状態のことを脱水症と言います。
脱水症が起きると、口の乾きや体のだるさや立ちくらみなどの症状や食欲低下、脱力、意識障害、頻脈も起こりやすいです。
最初は普通の風邪でした!
上の子は4日間熱があり、5日目には下がっていました。
その間2回受診し、インフルエンザ等の検査もしましたが陰性でただの風邪だろうとの事でした。
熱が下がったので安心していたのですが、起きてきて1時間もしないうちにまたベッドに行き眠ってしまいました。
熱があっても元気だったのに、熱が下がった途端元気がなくなった上の子。
起きても目を開けるだけで、起き上がろうとせずトイレに行きたい!と起きましたがトイレでフラフラするー!と泣いてしまっていました。また熱が出てきたのか程度に考えていたのですが、あまりにも動く気のない上の子を見て心配になり朝一で病院を予約しました。
病院についても歩けないと言うのでベビーカーで移動し、待ってる間はずっと寝ていました。
診察の結果は?
診察の番になり、先生に見てもらうと熱が下がったのに元気がないのはおかしい、血液検査をしましょう!と血液検査をすることに。
血液検査の結果、脱水と低血糖が見られるから点滴をしますと言われ、4時間点滴をしてもらいました。
点滴治療開始
点滴をし始めて1時間もしないうちに、トイレに行きたい。と自分で歩けるくらいまでの元気が出てきました。
点滴4時間のうち2時間半くらいはずっと寝ていて不安でしたが、残りの1時間になるとまだ終わらないの?帰りたい!と起き上がってぐずれるくらいになりました。
上の子の場合、血糖値もかなり低くなってしまっていたり、脱水症状も重度だったため、次の日も診察を受けに来てと言われました。
次の日受診すると元気だからもう大丈夫!とのことで点滴もせずに帰ってこれました。
実際の症状は?
上の子は、脱力と体のだるさ、思考力の低下が主な症状でした。
低血糖を起こしてた影響で眠気やめまいもあったのだと思います。
普段は注射を嫌がる上の子が、血液検査の採血の時でさえもじっと泣かずに見ていたそうです。
脱水症状だと思わなかった…!
病院へ行き先生が脱水かもね!と言われた時に脱水?と不思議に思いました。
というのも、本当にただの熱で吐いたり下痢もなく、水分も普通に取れていると思っていました。
実際ポカリスエットやりんごジュース、麦茶を飲ませていましたし、ご飯も少量でしたが食べれていて全く食べれないわけでもなかったからです。
でも実際には脱水症状が起きてしまいました。
思い当たることは?
コップには常にお茶を入れていて、お茶が入っていたのであげているとおもっていたのですが、実際は少しずつしか飲んでなくてずっと入ってる状態になってたのかもしれないです。
低血糖に関しては、上の子は偏食なのでゼリーやプリン、アイスが嫌いで食べず、おじややうどんも食べないので食べられるものが限られてしまっていたからだと思いました。
風邪の時は食べれればチョコレートやラムネなど糖分もあげなければいけないと学びました。
脱水症状以降気をつけてること!
熱が高い時はポカリスエットを中心に飲ませるようにしています。
どれくらい飲んだかも毎回確認をしっかりとして、少しずつでもこまめに飲ませたり、一口しか飲まない時にはもう少し飲んで!とお願いするようにしました。
ある程度自分で出来るようになると、本人に任せてしまう事が増えてきますが、風邪の時は特にしっかりと食べた量や飲んだ量などは管理しないといけないと思いました。
最後に
私がちゃんと確認しておけば起きなかった事なので、とても反省をしました。
脱水症状は早めに対処をしないと命に関わることにもなるので、気になる症状があれば早急に病院へ受診してください。
この記事の著者:なな(妹)
夫・2014年生まれの息子・2017年生まれの娘と暮らしています。
2人育児をするママならではの目線で書いていきます!
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