こんにちは!姉のすずです^^
先日のGWに姉妹2家族で横浜にあるこどもの国に行ってきたのですが、10連休中ということでかなり多くの家族連れで賑わっていました!
今回は混雑した日の駐車場や園内の様子と合わせて、赤ちゃん連れのための設備情報などを紹介します。
こどもの国について
こどもの国は横浜市青葉区と東京都町田市にまたがる100万平方メートルもの広大な遊び場です。
アスレチックや牧場、運動場、ボート、プールなどがあり家族で1日楽しめるスポットとなっています。
アスレチックでは乳児から12歳までそれぞれの身体能力に合った遊具で遊べたり、ミニSL、横浜一長いローラーコースターもあります。
また牧場では乳牛や羊が飼育されており、ポニーに乗ったり、ウサギやモルモットを抱っこできるふれあい動物園もあります。
豊かな自然の中にあるので春はお花見、夏は水遊び、秋は紅葉狩り、冬はスケートなど季節によって様々な楽しみ方ができます。
駐車場の混雑状況
・駐車場はいくつある?
こどもの国にある駐車場は900台収容できる正面駐車場と、750台収容できる牧場口駐車場(臨時)の2ヶ所です。
牧場口駐車場は正面駐車場が満車の時のみ開場します。
さらにどちらも満車となった場合、近隣にある緑山スタジオの臨時駐車場が案内されますがこちらは少々距離があります。
・当日の混雑状況はTwitterをチェック!
ただいま、正面駐車場が満車となっております。
— こどもの国 (@kodomo_no_kuni) 2019年5月5日
牧場口駐車場も残り台数が少なくなっています。
お車でご来園の方は、鶴川方面・緑山スタジオ臨時駐車場にご案内しております。
こどもの国の公式Twitterでは駐車場の混雑状況を発信しています。
満車の駐車場の列に並んでしまい足止めされてしまうと時間がもったいないので、当日空いている駐車場がどこかをTwitterで確認しておくとスムーズに駐車できるかと思います。
・GWの混雑具合は?
私達は少し遅めに出たのですが、10時半の時点でこどもの国の1km手前からすでに渋滞。
正面駐車場も牧場口駐車場も満車となり緑山スタジオの駐車場が案内されていました。
緑山駐車場はとても広いのでここが満車になることはないと思いますが、こどもの国まで徒歩15分程の距離があります。
緑山スタジオから出ているシャトルバスにも長蛇の列なので、歩くことを想定して小さいお子さんがいる場合はベビーカー持参をおすすめします。
開園時間は9時半ですが正面駐車場は8時半から入れるので、混雑が予想される日の駐車場確保はこの時間をめがけて来園するのがよさそうです。
園内の混雑状況
・チケット売り場
こどもの国では前売り券を売っていないのでチケット売り場も混雑します。
ただ窓口が6つあるので10分かからずに購入できました。
・遊具広場
遊具広場も多くの子供達が集まっていましたが、色々な種類の遊具があるので入れ替わりで遊んでいました。
幼児向けのエリアもあり1歳のわが子達でも楽しめたのでよかったです^^
・乗り物
ミニSLやローラー滑り台などの乗り物はとても人気です。
特にローラー滑り台は頂上の乗り場からふもとの降り口まで長蛇の列!
今回私達は利用しなかったので待ち時間は分かりませんが、開園すぐやお昼時を狙うなどすれば多少待ち時間を減らせるかもしれません。
・自由広場
入場して左手側に進むと芝生の広場があり、シートを敷いてお弁当を食べたり、休憩することができます。
十分な広さがあるので混雑日でも場所取りの必要はありませんが、木陰は少ないので早い者勝ちとなります。
日差しや暑さ対策にテントを持参している家族も多く見られました。
・せせらぎ
園内には人口の川が流れていて3月下旬〜10月下旬まで水遊びを楽しむことができます。
私達が行った日も気温が高く遊んでいる子供達は気持ちよさそうでした^^
まだ夏前だったということもありそこまで密集していませんでしたが、夏休みシーズンはもう少し混雑するかと思います。
着替えとタオルはお忘れなく!
・牧場
牧場エリアで混雑していたのはポニー乗り場とふれあい牧場。
動物を目当てに行く場合は開園後すぐに牧場側から(園内を反時計回りに)まわるのがいいかもしれません。
私達は混雑を避けふれあい牧場には行きませんでしたが、牛舎にいる牛は間近で見ることができました^^
・売店
暑さのせいもありソフトクリームの売店や移動販売車にも行列!
ただメニュー数が少ないので並んでもわりと早めに購入できます。
また売店やトイレ付近の自動販売機の麦茶が売り切れ続出・・・。
夏場などはお子さん用の飲み物を多めに持参しておくと安心かと思います。
私達はお弁当を持参したので利用しませんでしたがレストランもあります。
やはりお昼時は混むようですが、お弁当の人も多いので少し時間をずらせば並ばずに入れるようです。
赤ちゃん連れのための設備
・授乳室
授乳室は遊具広場・白鳥湖・自転車のりば・モーモールームの4ヶ所にあります。
授乳スペースは各所3〜4席のようです。
・調乳用の給湯器
調乳用の給湯器は授乳室に用意されています。
また哺乳瓶があれば正面入口横の案内所や売店でもミルク用のお湯をもらうことができます。
・電子レンジ
牧場エリアにある売店ミルクプラントの2階にある休憩所モーモールームに電子レンジがあります。
モーモールームには授乳室や給湯器、ベビーベットもあるので赤ちゃん連れでの休憩に便利かと思います^^
・おむつ交換台
おむつ交換台は授乳室と園内のトイレに設置されています。
男性用トイレにも設置されているのでパパも利用できるのが嬉しいですね!
ちなみに私達もですが自由広場ではレジャーシートやテントに寝かせてささっとオムツ替えを済ませているママもいました。
・ベビーカー
入口改札でB型ベビーカーを1日300円でレンタルできます。
なお100円は保証料なので返却時に戻ってきます。
迷子に注意
公式HPでも注意喚起がされていますが、園内はとても広く、楽しい遊具に夢中になるあまり迷子になってしまうお子さんが多いようです。
私達が行った時にもパパママとはぐれて泣いているお子さんがいたり(大人の方が声をかけてあげていました)、迷子のアナウンスが頻繁に園内で流れていました。
万が一の場合に備えて、名前や連絡先などを書いたネームタグなどを身につけておくと安心かと思います。
遊びに行った感想
私達はGWの後半、5月3日の憲法記念日に遊びに行きました。
10連休に加え、久々の快晴ということもあって園内はかなりの賑わい!
乗り物や遊具などエリアによっては人が集中していましたが、園内の通路幅はゆとりがあるのでベビーカーでもスムーズに移動できました。
新元号になったばかりのGWということで中央広場には令和の立て札と大きな鯉のぼりを前に写真が撮れるスポットが用意されていました!
私達も記念に一枚★
12:00入園 → 自由広場でお弁当 → 遊具広場で遊ぶ → 牧場に向かいながら散策 → 牛舎見学 → 子供遊牧場で遊ぶ(シャボン玉やボール持参)→ ソフトクリームを食べる → 出口に向かいながら散策 → 16:00退園
混雑していた乗り物やふれあい牧場などは今回利用しませんでしたが、みんなで自然に囲まれながら食べるお弁当やソフトクリームはとても美味しく、子供達も思いっきり体を動かして遊んでいました♪
こどもの国は戦時中の弾薬庫跡地であるため、園内を散策中にその名残を見つけたりも・・・!
ちなみにこの日の娘達はばぁばに買ってもらった服でおそろコーデに♡
(本当は甥っ子くんもボーダーでしたが暑くて脱いでしまいました^^笑)
約4時間の滞在で園内をぐるっと一周しちょうど子供達はおねむモードに。
少し早めの16時すぎに退園したので駐車場出口や帰りの道は混雑していませんでした。
正直パパママは人の多さと暑さに疲れもありましたが、子供達は混雑なんてお構いなし!
終始楽しそうに遊んでくれていたので行ってよかったね〜と妹とも話していました^^
また2家族でお出かけしたいなと思います♪
施設情報
・公式HP
・休園日
毎週水曜日、12月31日、1月1日
・開園時間
9時30分~16時30分(最終入園時間:15時30分)
※7~8月は17時まで開園します。(最終入園時間:16時)
・入園料
大人・高校生 600円 / 中学生・小学生 200円 / 幼児(3歳以上) 100円
最後に
今回はじめてこどもの国に行きましたが、アスレチックや牧場もあり親子で1日楽しめる場所でした!
できたら次は混雑日を避けてミニSLに乗ったり、ポニー乗馬もしてみたいところです^^
連休や夏休みシーズンにはまた混雑が予想されるので、混雑具合の目安として参考にしていただければと思います♪
この記事の著者:すず(姉)
夫・2017年生まれの娘・猫3匹と暮らしています。
子育てに加えて、娘と猫との様子なども交えながら書いていきます!
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