こんにちは!姉のすずです^^
今回は娘の2才の誕生日に購入したヤトミのジャングルジムをレビューしていきます!
大型の遊具は実際の大きさや、いつまで使えるかなど、何かと購入時に迷うこともあると思うのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪
ジャングルジムは必要?メリットデメリットは?
メリット / デメリット
室内で公園のような遊具で遊ばせることのできる室内ジャングルジム。
・遊びながらバランス感覚や運動能力の向上をはかれる
・天候に左右されず室内で体を動かして遊べる
というようなメリットがある一方・・・
・部屋のスペースをとる
というデメリットもあります。
検討すべきポイント
今回実際に購入してみて感じた私なりの検討ポイントを紹介します!
・設置する部屋に合った大きさか
本体のサイズ感はもちろん実際に設置する場所のサイズをしっかり計測しましょう。
またジャングルジムの周りをかけまわったり上り下りする際のことも考えて、本体サイズよりやや広めにスペースを確保しておくのがおすすめです!
・折りたたみ式かどうか
種類によって折りたたみ式とそうでないものがあります。
子供部屋に常設するような場合はいいですが、リビングなどに置く場合には来客時などコンパクトに収納できた方が便利だったりします。
・子供に必要な遊具は何か
大きさはもちろん重要ですがサイズによって付属する遊具が変わってきます。
ジャングルジムが好き、鉄棒で遊ばせたいなど、興味を持って遊んでくれそうな遊具かどうかを考えながらそれに応じて大きさや置き場も検討していくといいと思います。
・子供の年齢
メーカーによって多少前後しますが大体1歳半〜6歳が対象となります。
買ったものの長く遊べなかったということのないよう、購入時の年齢からどれくらい遊べるのかというのもポイントのひとつです。
メインでご紹介するヤトミのジャングルジム以外にも大きさやデザインなど様々なので後半で他のタイプもご紹介します!邪魔にならずお子さんが気に入って遊んでくれるものをぜひ見つけてください♪
ヤトミのジャングルジムを紹介
今回わが家で購入したのはジャングルジムをはじめ子供用品を多数取り扱うヤトミの《おりたたみわんぱくスライダージム ブランコ付きDX》です。
すべり台・ジャングルジム・ブランコ・鉄棒の4つの遊具が1台になっていて、室内でも体を動かして遊ぶことができます。
また折りたたみ式なので来客時や収納時にも便利です。
・新色のグレーホワイト登場
↑これまでも販売されていたのはこのカラフルでポップなジャングルジム。
こちらも子供らしくて可愛いですよね!
↑そこにこの新色グレーホワイトが登場しました!
北欧インテリアなどでも見かけるグレイッシュなテイスト。
性別を選ばず、大きくなっても使えるシンプルで可愛らしいカラーです♪
・鉄棒とブランコを付け替えられる
ブランコはベルト付きなので小さいうちも安心です。
ブランコと鉄棒の切り替え時には写真左上のネジを1ヶ所外します。
プラスドライバーが必要になりますが、所要時間としては1分程なのでそこまで手間ではありません。
ブランコを外せばこのように鉄棒として遊べます。
鉄棒は高さを2段階調節できるので成長に合わせて使い分けられます!
・大きさは?
広げた時の大きさは縦150×横125×高さ103cmになるので、たたみ二畳分よりは一回り小さいくらいでしょうか。
ブランコが前後するスペースや、すべり台から降りたあとのことを考えてジャングルジムのサイズよりも広めにスペースを確保しておくのがいいと思います!
・重さは?
安定感はありながらもプラスチック製ということもあり比較的軽量なので女性一人でも移動させることが可能です。
掃除の際にも片側を持ち上げながら掃除機をかけたりしています。
・対象年齢は?
対象年齢は2〜5歳・体重は20kgまでです。
遊んでくれる期間は個人差があるかもしれませんが、2歳で購入すれば約3年と比較的長く使える遊具です。
・価格
同タイプのジャングルジムを探すと平均して2万円前後が多い中、こちらは14,056円と1万円台前半で購入できました。(※2019年末 楽天市場で購入時)
同価格帯で見ると遊具数の少ないものや折りたためないタイプだったり、逆にホワイト系を探すと2〜3万円するのでコスパはいい方だと思います!
・組み立ては大変?
一つ一つのパーツは軽く、説明書も分かりやすく書かれているので、順を追っていけば女性一人でも組み立てられると思います。
私の場合、30〜40分ほどで組み立てられました。
折りたたみ方
・折りたたんだ時のサイズは?
折りたたんだ状態がこちらです。
この時の大きさは縦43×横106×高さ94cmになります。
広げた時の大きさを考えるとわりとコンパクトになってくれるので、部屋の隅に寄せておいてもそこまで邪魔にならず、クローゼットなどに収納することもできそうです。
・所要時間は?
説明書の手順を見ながらはじめて折りたたんだ時は15分くらいかかりましたが、2回目以降慣れてくると5分程でパパッと折りたためました◎
・画像で解説!折りたたみ方
説明書を紛失してしまうこともあるので画像付きで折りたたみ方法をご紹介しておきます!※プラスドライバーが必要になります。
まずはプラットナットをゆるめます。
次にL字パイプを固定しているネジをプラスドライバーで外します。
L字パイプが外れたら固定パイプとブランコセットを引き抜きます。
この時、固定パイプのみL字パイプに通しておくと紛失が防げます!
ブランコスタンドのジム側に取り付けているフックを2ヶ所外します。
一度上に持ち上げて横棒の固定を外してから、引いて縦棒の固定を外すと取れやすいです!
ブランコスタンドを折りたたんでおきます。
ジョイントロックを内側にスライドして10ヶ所外します。
外し忘れがあると折りたためません。
また無理にたたむとジョイントロックが破損してしまうので10ヶ所全てが外れていることを確認しましょう。
すべり台・ステップ・階段を外しておきます。
ジム本体を折りたたみます。
L字パイプを奥にしたときの折りたたむ向きは画像のとおりです。折りたたみにくいときはこの向きを意識してみてください!
L字パイプを左に見た側には、右奥にすべり台・ブランコスタンド・ブランコの順で重ねていきます。
L字パイプを右に見た側には、右下から階段を差し込み、左下の面にステップをつけます。
これで折りたたみ完了です!
各パーツが重なることである程度の安定感はありますが、かちっと固定されているわけではないので、お子さんなどが触って倒れることのないよう注意が必要です!
収納の際には写真のようにL字パイプが右にくるようにして、ブランコスタンドなどを壁側に寄せておくと倒れにくくはなります。
実際に使ってみて
大型の遊具になるので正直購入を迷いましたが結果として買って良かったです!
はじめてジャングルジムを娘に見せた瞬間から大興奮♪
まだ買って間もないですが毎日のように楽しそうに遊んでくれています。
娘はちょうど遊び方が活発になってきた時だったので、棚や脚立によじ登ったりと危なっかしいと感じていましたが、子供用の遊具であれば安心して遊ばせることもできます。
また公園ではブランコやジャングルジムは手足が届かずまだうまく遊べないのですが、これなら2歳の娘でも遊びやすいサイズ感になっています。
はじめのうちはブランコに座ってみたり、ジャングルジムの下をくぐったり、すべり台をすべったり・・・というややおそるおそるという感じでしたが。
最近では座るだけだったブランコを漕ごうとしたり、ジャングルジムの頂上に座ってみたり、すべり台を下から駆け上がったりと、遊び方も日々変化しています^^
バランス感覚や筋力などもついているのではないかと思います。
サイズ感としては細いパイプが大部分なので大きさの割に圧迫感はないなという印象ではあります。
ただ実際に家で組み立ててみるとそれなりの大きさはあるので事前にスペースの確保だけは必須です...!
北欧インテリア風なグレーッシュなカラーもあまり他にはなく、どんな色とも馴染み安く部屋にドンと置かれていても可愛いです♡
1万円台前半で購入できたのもかなり嬉しいポイントでした!
なにより天気や気温によってあまり外で遊ばせられない時でも、家の中でも思いっきり体を動かして遊ばせることができるようになり良かったと思っています♪
対象年齢で言えばあと3年は遊べることになりますが実際何歳までどのように遊んでいたかはまた追記したいと思います!
他にもある室内ジャングルジム!
小型タイプ
キャラクタータイプ
人気のキャラクターのジャングルジムもあります!
お子さんが好きなキャラクターならより気に入って遊んでくれそうです♪
木製タイプ
多機能・ポップ
最後に
今回は室内ジャングルジムをご紹介しました。
お家でのアクティブな遊びの幅を広げてあげるにはとてもいい遊具だと思います!
できるだけ長く遊んでもらうためにも早い年齢での購入がおすすめです♪
大型遊具になるので生活スペースに支障が出ないようサイズは要確認です!!
ギフトとして考えている場合にも置けるスペースがあるか事前にパパママに相談のうえプレゼントしてあげてくださいね^^
この記事の著者:すず(姉)
夫・2017年生まれの娘・猫3匹と暮らしています。
子育てに加えて、娘と猫との様子なども交えながら書いていきます!
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